羅漢寺だったかな?「しゃもじ」がいっぱいあったのって?
青の洞門の近くに羅漢寺って言うところがあるんだあるんだ。
645年頃インドから渡ってきた法道仙人が、この地に霊気を感じ観音像を祀ったのが始まりなんだって。
室町時代の始め、豊後田渋(たしぶ)郷の円龕照覚(えんがんしょうかく)禅師(栄西の法孫)が入山、
十六羅漢の像を描き、これをきゅう中にあげたことから羅漢寺と呼ばれるようになったんだって。
この時、残した中国僧逆流建順(げきりゅうけんじゅん)より千体地蔵・五百羅漢などがつくられ今の寺の基礎が整ったんだ。
さらに室町時代3代将軍義満の帰依を受け、管領(かんれい)細川頼之(よりゆき)からは諸堂伽藍(がらん)の寄進を受けたって言われてるだ。
ここじゃなかったこのしゃもじがいっぱい並んでたのって?
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